【宝塚歌劇団】公演情報

【花組】元禄バロックロック・The Fascinationの公演情報や見どころ

花組「元禄バロックロック」「The fascination」の公演情報と見どころ

2021年11月6日から花組公演スタート!


2021年11月6日に宝塚大劇場で「元禄バロックロック」「The Fascination(ザ ファシネイション)!」が初日を迎えます。今回の公演は、お芝居とショーの2本立て。花組は、2021年10月16日に100周年を迎えてからはじめての公演です。

トップ娘役「星風まどか」さんのお披露目公演でもあり、100周年にちなんだ華やかなショー、そしてなんと言ってもトップスター「柚香光(ゆずかれい)」さんがどんな姿を見せてくれるのか。今回も楽しみです!

(柚香さんがご贔屓の筆者としては、演目発表があった日からそわそわしていました・・!)

【公演日程】宝塚大劇場と東京宝塚劇場のスケジュール


「元禄バロックロック」「The Fascination(ザ ファシネイション)!」の公演スケジュール

宝塚大劇場と東京宝塚劇場の公演スケジュールはこちら!

【宝塚大劇場】
公演日程:11月6日(土)〜12月13日(月)
※11月30日(火)18:00は新人公演になります。

【東京宝塚劇場】
公演日程:1月2日(日)〜2月6日(日)
※1月20日(木)18:30は新人公演になります。

宝塚大劇場は12月中旬に終わり、東京宝塚劇場は年始のお正月から始まります。
(お正月観劇ができたら、いい1年になりそう。お正月観劇してみたい〜!)

新人公演情報


注目の新人公演スケジュールはこちら!

【宝塚大劇場】
新人公演日程:11月30日(火)18:00

【東京宝塚劇場】
新人公演日程:1月20日(木)18:30

花組の新人公演は、前回予定していた「はいからさんが通る」がコロナで中止になってしまいました。今回は無事に実施できそうで、ほっとしています。

今回の花組・新人公演では、柚香光さん演じるクロノスケを「希波らいと(きなみらいと)」さんが演じます。希波らいとさんは、花より男子でF4メンバーの西門総二郎役が印象に残っています。

ヒロインは、「美羽愛(みわあい)」さん。前回の新人公演「はいからさんが通る」では、ヒロインの花村紅緒役でしたね。

新人公演も、控えめに言ってもとても楽しみです。チケットが取りにくいため(当選するなんて奇跡では?)、配信があるのを期待しています!

貸切公演情報


宝塚大劇場・東京宝塚劇場の貸切公演情報はこちら。

宝塚大劇場

11/13(土)阪急交通社
11/14(日)タカラヅカ・スカイ・ステージ
11/20(土)?
11/25(木)チケットぴあ
11/28(日)阪急交通社
12/4(土)Vpass
12/5(日)e+
12/9(木)ローソンチケット
12/11(土)三井住友VISA・友の会
12/12(日)セディナ

宝塚大劇場の貸切公演は10回あります。

東京宝塚劇場

1/8(土)阪急交通社
1/12(水)e+
1/16(日)セディナ
1/18(火)パルシステム
1/22(土)Vpass
1/25(火)セディナ
1/29(土)ローソンチケット
2/2(水)阪急交通社
2/5(土)Vpass

東京宝塚劇場の貸切公演は9回あります。

不明の貸切公演情報は、わかり次第更新予定です。

ライブビューイング、ライブ配信情報


ライブビューイング、ライブ配信の日程と配信情報はこちら。

・宝塚大劇場:12月13日(月)13:00〜(千秋楽)
・東京宝塚劇場:未定

全国各地の映画館、タカラヅカ・オン・デマンド(楽天TV、U-NEXT 、dTV)で配信されます。東京公演の配信日はまだ発表されていませんが、千秋楽の配信となることはほぼ確定と言えるでしょう。

「元禄バロックロック」の見どころ


「元禄バロックロック」の見どころ

お芝居「元禄バロックロック」のストーリーや配役、レポも交えた観劇での注目ポイントをご紹介します。

時空を超えて織りなす「クロックロマネスク」!?


今回の「元禄バロックロック」は、タイトルからストーリーを説明すると、柚香光さん演じるクロノスケがタイムスリップするお話。クロノスケは時計職人で、タイムスリップできる時計を発明したのです。タイトルにもある、バロック(ポルトガル語で「ゆがんだ」という意味)とクロック(時計)で、時空を超えた物語が展開されます。

星風まどかさんが演じるヒロインのキラは、賭場(とば:ばくちをする所)の謎の女。個人的に賭場の名前が「ラッキー・ほいほい」なのが、とても気になっています(笑)

クロノスケとキラは恋仲になるのですが、キラはクロノスケが仇を討とうとしているコウズケノスケの隠し子でもある…ということから、面白い展開になるのだろうなと予測できますね。

公式HPでも紹介されていた「クロックロマネスク」がどんな世界観なのかも、ワクワクポイントです。今回は(今回も)、何回も見たくなる作品になりそうです!

【プチ情報】赤穂事件を元にした話


江戸時代に起きた赤穂事件(あこうじけん)が元になっています。歴史話を「谷貴矢(たにたかや)」先生がエンタメ感満載にしてくれているとのこと。宝塚は楽しく歴史の勉強もできるんだよな〜と、いつも思います。

ビジュアル公開後に話題になったクロノスケが背負っている巨大な時計や衣装、柚香光さんの美しすぎるビジュアルに胸が高鳴るばかりです。

主な配役紹介

  • 柚香光:クロノスケ(赤穂藩の時計職人)
  • 星風まどか:キラ(謎めいた女、コウズケノスケの隠し子)
  • 水美舞斗:コウズケノスケ(エド幕府の高家)
  • 永久輝せあ:クラノスケ(元赤穂藩家老)
  • 聖乃あすか:タクミノカミ(コウズケノスケのせいで切腹した赤穂藩藩主、時計研究者)

物語の展開に大きな影響がありそうな方々をピックアップしてみました。詳しい配役と相関図は、公式HPに載っているのでチェックして見てくださいね。

永久輝せあさんが演じるクラノスケの奥さんを華雅りりかさんが演じるようで、お2人の絡みが楽しみも新鮮で楽しみです。

観劇したファンからの注目ポイント


※少しもネタバレしたくない方は、飛ばしてくださいね。

元禄バロックロックでファンが沸いた(言い方すみません)、場面集を紹介します。観劇前に抑えておけば、1回目の観劇もより楽しめるはず。

  • 開演アナウンスからかっこいい(バロックロックの言い方)
  • 柚香さんのメガネ姿が見れる!
  • 柚香さんのマント姿がかっこいい
  • 柚香さんの時計さばきがプロ
  • 柚香さんのナイアガラターン
  • 星空美咲ちゃんがマイティーを膝枕(美咲ちゃんはマイティーが大好きなのが熱い)
  • マイティーのコウズケノスケは「イケオジ」
  • マイティーがセンターの場面は暗転で悲鳴(いい意味)
  • 華雅りりかさんがキレ散らかして釣りもする?
  • 銀橋たくさん使う(下級生も)
  • 幕間は興奮冷めやらぬまま過ごせる

「The Fascination(ザ ファシネイション)!」の見どころ


「The Fascination(ザ ファシネイション)!」の見どころ
花組100周年を祝した、ザ・宝塚なショーになっていてとにかく豪華です。花組らしいピンクのスーツとドレスに魅了される「The Fascination(ザ ファシネイション)!」。

「花」をテーマにした、ダンシング・ステージでは、ジェンヌさんそれぞれの魅力が溢れています。キラッキラな宝塚のステージを全身で楽しめるショーです。

観劇したファンからの注目ポイント


※少しもネタバレしたくない方は、飛ばしてくださいね。

The Fascination(ザ ファシネイション)!はとても華やかなダンスショー。何回見ても目が足りないんじゃないか!?と思う方は多いだろうなと。注目ポイントをおさえておけば、より楽しめるはず♪

  • 柚香さんのタトゥー(二の腕の裏あたりでチラ見えする)
  • リフトが高くて早い
  • 柚香さんとマイティーのデュエットダンス
  • 花組95期3人の見せ場がある
  • ひとこちゃんの白軍服
  • ほのかちゃんはプリンセス
  • 音くりちゃんの美声をたくさん聴ける

公演写真が見れる!記事一覧

まだ劇場に観に行けていない方は、ニュース記事で公演写真などチェックできますよ。衣装やジェンヌさんの表情などが見れます。

▼ショー「The Fascination!」のフィナーレ。4トップの並びが圧巻!
誕生100周年の宝塚花組、大劇場公演開幕!トップスター柚香光「身の引き締まる思い」|スポーツ報知

▼満面の笑みで見つめ合うトップコンビ!マイティーと音くりちゃんのお姿も
宝塚花組トップ柚香光 新相手役・星風まどかと息の合ったダンス|デイリー

▼元禄バロックロックでの1場面。巨大時計、マイティーとの殺陣など
宝塚花組ミュージカル「忠臣蔵ファンタジー」開幕 娘役トップは星風まどか|神戸新聞NEXT

▼トップコンビの2ショット!
宝塚・花組トップスター柚香光「似た温度を感じる」 新トップ娘役・星風まどかとのお披露目公演が開幕|スポニチ

まとめ


今回は100周年を記念した特別な作品となっています。柚香さんがトップになってから、大劇場公演は3作品目となりました。次回の作品も演目が公開されているので、ヅカヲタは休む暇なく楽しませていただいていますね。

夢や幸せをいつも提供してくださるみなさんに感謝を忘れず、劇場で観劇できる機会があれば、マナーを守って心して1回の公演を楽しみたいですね。私も含め、なかなか遠征できない方も配信で一緒に楽しみましょう!

宝塚大劇場も東京大劇場も休演することなく、千秋楽まで駆け抜けられますように